共に在り足るを知る:射手座の新月

本日、夜中の1時過ぎに射手座で新月を迎えました。
日本の天空図では3ハウス。サビアンは射手座24度「家のドアにとまる青い鳥」。
そして今回は日食になり、パワフルです。

この新月、まず水星と0度。しかも3ハウスなので、コミュニケーション、学び、短距離の移動といったことがテーマになります。このご時世、移動ってちょっと考えづらいから、コミュニケーションや学びでしょうね。

牡羊座にある元気いっぱいな火星と120度なので、火星からどんどん給油してもらえます。供給されるエネルギーは7ハウスですからやはり対人関係強化かな。

射手座のコミュニケーションって、ストレートで前向きです(空気読まない感はあるけど…)。それに援護射撃、応援してくれる人たちがあらわれるかもですね。
今は、とにかくネガティブなニュースも多いから、SNSとかで不平不満をまき散らすのではなく、あえて明るいニュースや言葉をばらまく?と、ポジティブな共感が起こるとかですね。

また水星は知性の星でもあるので、自分の知性にもスポットがあたる新月でもあります。

自分が何を知っているのか、何を学んで知っていくとよいのか。

新月のサビアンは「家のドアにとまる青い鳥」ですが、これを、幸せはすでに手元にある=知足と思うのか、このドアを思い切って開けなさいと青い鳥が知らせてくれているのか。

ちょっとオーブはあるけれど、この水星/新月は双子座にあるドラゴンヘッドと180度。ということは、ドラゴンテイルと合でもあります。
ドラゴンテイルはすでに手に入れているものなので、やはり知足かもしれません。

あと一週間でいよいよグレートコンジャンクション、新しい時代の幕開けとなります。
今手元にあるリソースをどう生かして、新しい時代を生きていくのか、考えながらチャレンジしていくことを促されているように思います。そこに、人の力を借りたり、誰かと一緒に、ということもアリでしょう。

日食の影響は半年、来年の5月末くらいまでをイメージして、願い事リストを書いてみてくださいね。

コメントする

CAPTCHA