喉のつまり・モヤモヤは声を出そう

いろいろ頭の中で思いや考えが巡りすぎる、心の声が多くて疲れる人は、紙に書いて心から排出するとよいというお話を書きました。

言いたいことを言えず(言わず)にぐっと我慢する人にも書くことはいい方法なのですが、言いたかったことが喉に溜まってモヤモヤする人にもっと効くのは、ずばり

声を出すこと

です。出すってことは、結局デトックスなんです。
これをずっとずっと溜めて、我慢しすぎていると、いわゆるストレス球(喉や鎖骨のあたりがしめつけられるような感じのする症状)、ひどい場合は声が出なくなるなど、心理的要因から実際に身体に症状が現れることがあります。←経験者
スピ的には、スロートチャクラがつまった状態です。

これに効く漢方薬もあるし、温かいものを飲んだり、喉(首・肩)のあたりを温めるなど、対処方法はいろいろありますが、即効性が高いのは、

・バカ笑いする(大声でなくても、自分にとって心地よい大きさで)
・好きな歌を歌う(大声でなくても、うまくなくても、自分にとって気持ちの良い歌い方で)

1.都合よくバカ笑いするには?

さて、ではどうしたらそんなに都合よくバカ笑いできるのか?
冗談好きな家族とかいれば、帰宅後にバカ笑いできますけども(笑)、必ずしもそうでないと思うので、いろいろと方法を考えましょう。例えば…

・お気に入りのコメディドラマや映画を見る
・気の置けない仲間同士や、常連になっている居酒屋やカフェに行って楽しい話で飲む
・(地域は限定されますが…)吉本新喜劇を見に行く

普段から、笑えるコンテンツを自分なりに用意しておくのって、結構大事かもしれません。
そういう意味では、最近は週末の夜に笑いを提供してくれる「おっさんずラブ」は貴重だな。毎回安定の挙動不審な黒澤キャプテンが可笑しすぎます。
あと、バカ笑いじゃないんですけど、スポーツ観戦が好きな人は、

・スポーツバーで、お気に入りのチームを応援する

知らない人同士でも、同じチームのファンと一緒に盛り上がってワーワー言っていると、喉のつまりなんてあっという間に取れますね。球場とかで実際に試合を見られたら、さらに効果抜群です。完全に興奮してしまって、喉どころか、かなりのストレスがぶっ飛んでいきます。
と言いつつ、私はスポーツ観戦にまったく興味がないのですが。そんな私でも実際に試合を見ればギャーギャー言ってて何かすっきりするし、周りのコアなファンたちは目に涙を浮かべるほど熱中して爽快な顔をしているので、間違いない。うん。

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