年末年始は自分と向き合う/蟹座満月

22日に土星と木星のグレート・コンジャンクションを迎え、風の時代にいよいよ入りました。

風の時代に入ったといっても、別に右往左往する必要はないのですが、とはいえ今年を境に世界が大きく変わっていくのは疑いようがないので、アフターコロナについても「何もかも今までと同じ」「いつかまた元通りになる」という観念はもう捨てたほうがいいかもしれません。

この年末年始のお休みは、これからのことをゆっくり考えるのにちょうど良い時期だと思います。

その際に、これからどうなる?ばかりを考えて不安になるのではなく、これから(自分は)どうする?をちゃんと考えるとよさそうです。

さて、30日は蟹座で満月です。

日本の天空図では3ハウス、前回の射手座新月に引き続き、コミュニケーションや知識といったことになりそうですが…蟹座は感情を表すサイン。

サビアンは蟹座9度「小さな裸の女の子が水の中の魚に手をのばす」。

水(感情)の中に手を突っ込んで、泳いでいる魚(真意)をつかもうとする。その心は、他人かもしれないし、自分のほうかもしれない。

でも、この満月は1ハウスにある天王星と60度なので、自分と向き合うということを考えてみてもよさそう。

天王星はチェンジ!の星なので、前向きな変化を試みるのによい時期かもしれません。

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